
「勘所」や「要所」をピンポイントで学べます。
とくにエクセルについては、いろいろなニーズにお応えします。
コースはご要望にあわせながら、徐々に追加していきます。
オプショントレードに必要なエクセルの使い方を基礎から学びます。VBAを使ってエクセルシートの自作にチャレンジする応用コースもあります。
エクセルシートの活用方法や、心理負担を減らすトレードスタイルの考え方など、いろいろな実践方法を学びます。エクセルシートは講座で用意したものを使います。
-
日経平均の4本値をダウンロードして日足チャートを作りヒストリカルボラティリティを計算する。
RSSを使ってオプション価格モニターを作る。
いろいろなボラティリティの計算の仕方を学ぶ。
日経平均の予想分布を使って理論価格を計算する。
ATMストラドルからボラティリティを計算するモニターを作る。
バタフライモニターを始めとするストラテジーモニターを作る。
-
オプション関数の登録のし方を学ぶ。
損益線描写の方法を学ぶ。
グリークスによるリスク管理をするためのエクセルシート作成のし方を学ぶ。
スマイルカーブの作成方法を学ぶ。
ボラティリティ構造モニター作成方法を学ぶ。
-
リスク管理シートを使ってグリークの管理方法を学ぶ。
損益線描画ツールの使い方を学ぶ。
主な戦略のシュミュレーションのし方を学ぶ。
-
特定のトレードスタイルを学ぶ。
オプション複製戦略を学ぶ。
総合戦略の基本を学ぶ。
心理のコントロール方法を学ぶ。
コース選びのヒント
-
資金が100万円あれば、ほとんどの戦略や売買プランを実行することができます。しかしながら、発注時にはそれ以上の資金が必要となる場合があります。また、資金を目一杯証拠金に使うとリスク管理が大変なうえ、心理的な負担が過度にかかります。
余裕を持って取り組むためには最低200万円ぐらい用意した方がいいと思います。200万円の資金を用意して証拠金使用量は50万円程度に収めるのが成功の秘訣だといえます。
資金が少ない場合は、あわてて始めるのではなくまず資金をためることを優先しましょう。それまでの間は、ミニ先などで短期トレードをこなしながらオプションの基礎を学ぶことをお勧めします。
-
普通にPCを使うことができ、簡単なエクセル操作ができれば、基礎コースを学ぶことができます。
- エクセルのインストール
- ファイルの保存
- コピー&ペースト
- 簡単な四則演算
などができる程度の知識は最低限必要です。自信のないかたは、まずパソコン教室などで開かれている一般的なエクセル初心者講座を受講することをお薦めします。
-
おそらく、ある程度の経験のある方だと思います。そのような方は、これまでの経験に加えてエクセルを使ったボラティリティの見方や損益管理の仕方を学ぶことで大きな効果が期待できます。勘に頼ったトレードでは予想できなかった落とし穴がたくさん見つかると思います。
-
オプション特性を理解するまでは、予想外の損益変動を避けることができません。オプション特性がしっかり理解できるまでは、証拠金の大半が棄損しても大丈夫なようにSPAN証拠金を抑えることが大切です。目安は資金量の2-3割です。最初のうちは、損益変動が安定している売り買いをバランスよく取り入れた戦略をお勧めします。実践編コースにおいて、そのようなバランスのよいスタイルを学ぶことができます。それと併せてリスク管理を行うためのエクセルの使い方を学ぶコースを受講することをお勧めします。
-
オプション取引では大きなレバレッジをかけることができます。数回限りの勝負と割り切ってやるのであれば、あまり難しいことを考える必要はありません。もし、長期的にレバレッジをかけた取引をすしようとお考えでしたら、正しい資金管理の仕方を身につけなければいけません。本講座では、資金管理に必要なツールの使い方を学ぶコースをいろいろ用意しています。
-
プロや上級者は単純なやり方から緻密なやり方までいろいろな方法を使います。一見単純な取引をしているようでも、今後のいろいろな展開を考えたうえで、最善かつ単純な方法を選んでいます。普通の投資家がいきなりこうしたやり方をマネできるわけではありません。プロや上級者のやり方をできるようにするための土台を、総合管理を使った総合戦略から身につけていくことをお勧めします。リスクを自在に操れる土台があってこそ、単純で機動的な取引を行なうことができるのです。本講座では、そうした目標を持った投資家をサポートするコースを順次開講していきます。
-
日経平均の予測をせず、動いた方向に後からついていく方法があります。少し楽になる分、このスタイルでは気を付けなければいけないポイントがいくつかあります。そうしたポイントを解説していくコースを実践編では用意します。
-
日経平均の水準や上下の方向ではなく、ボラティリティという点に絞ってトレードする方法がボラティリティトレードです。オプション上級者を目指すなら、早い段階で身につけておきたいスタイルです。このやり方を学べるところはほかではおそらくないと思います。
-
オプション取引には様々なやり方があり、1日1回だけでもチェックできれば投資できる方法はたくさんあります。実践編では、こうした投資家向けの講座を用意する予定です。
-
世界的な金融緩和も転換点を迎え、いつ大きなショックが起こってもおかしくない状況になっています。普段はオプションを使わない投資家でも、資産を守るためにオプションを活用する方法を身につけておきたいものです。実践編ではヘッジとしてオプションを使ったり、暴落でひと財産を築く方法に絞ったコースを用意します。
-
本講座では、エクセルについて多彩なコースを用意する予定です。エクセルはいろいろな使い方ができますが、そのなかでもトレードに活用することに絞った基礎講座を用意会います。そのほか、エクセルシートを自作するコースから、できあがりのエクセルシートを利用して使い方を学ぶコースにいたるまで順次開講していく予定です。自作の仕方を順番に学んだほうが、自分の好きなように改良できるようになるのでお勧めですが、そこまでの時間をかけたくない方は、既成のシートを使うコースを選べます。
講座の構成
コース一覧
